キャバクラ嬢の未来は「手に職」自立か、専業主婦か

また、第2章でみたように、キャバクラ嬢というのは男性への依存心が強い。これはギャル系と呼ばれるキャバクラ嬢予備軍の高校生にもいえることで私のこれまでの調査経験では彼女たちの9割が 専業主婦志向であり、23歳までに結婚することを望んでいた。ところが第2章のインタビュー結果を見ると、現役キャバクラ嬢のうち専業主婦志向がでている子は多くない。 多くは将来なんらかの「手に職」をつけようとしてる。これは単なるギャル系高校生と現役キャバクラ嬢の違いなのか?あるいは現代のギャル系女子やキャバクラ嬢になりたい女子全般においても専業主婦志向が弱まり 「手に職」志向が強まっているのか。そこのところは正確には分からないのだが、私の推測だと、Z女子全体として「手に職」志向が強めていて、その結果として専業主婦志向が弱まっているのではないかと思う。 キャバクラで働くのも、将来の職業の為に貯めているだとかその職業に就くための資格を取る為の勉強の資金を稼ぐと言った理由を持っている子も少なくない。 公務員や薬剤師といった堅い職業への関心は薄れているが、ネイルアーティスト、エステティシャンの資格なら取りたいと思っている。 しかし、ネイルやエステのサロンに雇われているだけでは、所詮十数万円の給料にしかならないのだから、願わくは早く自分のサロンを持ちたいと思っている訳だ。 このように、現在増えているキャバクラ嬢およびキャバクラ嬢になりたい女子たちは、一生キャバクラ嬢や水商売をしたいと思っている訳ではない。「腰掛」なのである。 18〜24歳くらいまでの若い時に、若い時しかできないキャバクラ嬢をして、出来るだけ稼いで、それで25歳を過ぎてから本当に自分の好きな「手に職」で生きて行こうと思っているのである。

キャバクラ嬢の未来は

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